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英語の発音の秘密を知れば、リスニングにも効果がある!

投稿日: 2014年05月04日
カテゴリー:上達を加速させる秘密

 ネイティブのスピーキングは早口すぎて、何を言っているのか理解できない、という状況は、英会話を始めた頃に限らず、頻繁に体験することです。

 この、「ネイティブの早口」ですが、よく観察してみると、本当に早口である場合と、単語単語がくっついて省略され、簡単な単語も聞き取れていない場合に分かれることに気が付きました。

 
 さて、あなたは、昔話のはじめによく使われる、「Once upon a time」が、ワンス・アップオン・ア・タイムではなく、ワンス・アップオ・ナ・タイム、のように発音される理由を理解していますか?

 発音の学習というと、各単語の発音の仕方や、発音記号が中心な気がしますが、この文全体の発音の仕組みを知っていると、スピーキングが自然になるだけでなく、リスニングにも効果があるので紹介します。

文全体の発音の秘密

ひとつの英文を見た時に、ある単語の次に来る単語の最初の発音が母音であるとき、前の単語の最後の音が母音でない場合、発音がくっつく、という現象が起きます。

 
文で説明するとややこしいので、具体的に例を紹介すると、

When I was young, I wanted to become a teacher.

 という文があるとして、各単語をキッチリ発音すると

「ウェン アイ ワズ ヤング、 アイ ウォンティトゥ トゥ ビカム ア ティーチャー。」

のようになります。

(英語発音のカタカナ表記は正確ではありませんが、そのへんは各自発音記号を参照してください。)

 
しかし、上記した文全体の発音の秘密を適応させると、

「ウェン イ ワズ ヤング、 アイ ウォンティトゥ トゥ ビカム  ティーチャー。」

の黄色い部分(母音)が、前の単語の最後の子音とくっつき、

「ウェ ナイ ワズ ヤング、 アイ ウォンティトゥ トゥ ビカ  ティーチャー。」

のような発音になるんです。

「when」の終わりの音が、発音記号の「n」なので、「n」+「a」で、「ナ」の発音に。
また、「become」の終わりの音が、発音記号の「m」なので、「m」+「a」で、「マ」の発音になります。

気をつけること

母音+母音はくっつかないので、そのまま発音されます。

「I eat an apple」 は、「I eat」の、「I」の終わりの音が母音で、「eat」の始めの音も母音なので、そのまま、「アイ イート」です。

しかし、その先の「eat an apple」は、「イー タ ナップル」のようになります。

そしてもう一つの注意点として、ここで話している「母音」は、発音の母音であって、英単語の母音ではないことがあります。

例えば、「Europe」は母音Eで始まってますが、発音は「ヨーロッパ」で母音から始まっていないので、くっつきません。

 
 カタカナで書いた発音を見ただけだと、は?(゚д゚)と思うかもしれませんが、(イー タ ナップル??)実際に口に出してみると、意外とそれっぽく聞こえることに気がつくかと思います。

 こういう小さなことに目を向けるのが、自然な発音への第一歩+ネイティブの英語を理解するヒントになると思います。


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