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海外で経験するのは、人種差別を「受けること」だけではない

投稿日: 2014年02月02日
カテゴリー:海外・留学生活

 留学先を選ぶ際に、親日国であるか?過度な差別をされないか?を気にする人は少なくありません。

 マゾ、もしくは過度の熱血漢か何かで、喫茶店では無視され、出歩けばたまごを投げつけられる状況から、住民と打ち解けて、帰国時には涙を流しあって別れを惜しむ、…みたいなドラマを希望してるのなら良いんですが、そうでなければ、影で指を刺される状況より、日本人である、というだけで人が寄ってきて会話が始まるほうが、スムーズな生活が送れることは間違いありません。

 (どちらも滅多に起こることはありませんが。)

 
 しかし実際には、英語圏では、差別をしてはいけない、という教育が日本以上に徹底されてるので、心配するような自体が起こる可能性は極めて低いです。

 アメリカの番組で、白人だけでなく黒人、アジア人が出演しているのが珍しくないのは、人種差別を連想させないためだと聞いたこともあります。

 人種差別はいけないことだ、差別をなくそう、というのは、他民国国家であればあるほど、すべての人が感じていることではないかと思います。

 
 しかし差別はなくなりません。

 留学、ワーキングホリデーをしている人のブログでは、差別を受けたと感じた、と書かれていることが少なくありません。

 私自身、日本人だから、というよりは、アジア人だから、英語が第一言語でないから、という理由で差別を受けた、と感じることが何度かあります。

わたしも差別をしています

 そして、差別をするのは、その国で生まれて育った人だけではありません。

 あなた自身も、日本人ばかりではない国で生活してみて、差別をしている自分、に気がつくかもしれません。

 
 わたしは海外で暮らし始めて7年目になりますが、自分の経験に基いて、韓国人経営者のもとで働くことは避けています。

 以前、働いていた韓国人経営の飲食店が、突然破産、給料未払で連絡が取れなくなったことがあることと、一緒に働いていた韓国人が、店のレジから1年に渡り売上を盗んでいた、同僚のお財布からお金を盗んでいた、ということがあったため、自分の生活を守る意味で、できることをしていると思っています。

 
 しかしそれだって、人種差別に違いはありません。

 信頼できる韓国人の友達もいますし、よく働く韓国人だって知っています。

 外国で、多民族国家で暮らす以上、差別の問題から完全に開放されるのは不可能に近いです。

何が出来るか?

 私自身も差別をしている状況で、「あなたは差別をしないように」というのは、説得力がなさすぎます。

 それよりも、わたし達が心がけるのは、差別をされないような行動ではないかと思っています。

 
 わたしが日本人を理由に目立った差別を受けたことがないのは、海外で活躍してきた日本人の皆さんが、尊敬される生活を送ってきたお陰です。

 差別の原因が残ったままで差別をなくすのは、場合によっては危険に繋がる可能性だってあります。

 よく言われることですが、海外に出たら、あなたも国の代表です。

 あなたの関わった人たちが、将来日本人を差別しなければならない、なんてことにならないように、気を引き締めて生活しましょう。

 
 また、人種差別ではないですが、犯罪者家族への差別を扱った作品で、東野圭吾さんの手紙が非常に興味深かったので、超有名作ですが紹介させていただきます。


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