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ジャパレスの経営体制が改善されたら、苦労するのはやっぱり留学生・ワーホリである

投稿日: 2014年03月30日
カテゴリー:海外・留学生活

 けして少なくない数の日本人留学生、ワーホリビザでの滞在者が働いている、和食レストラン。

 オーストラリアにいる日本人の間では、ジャパレスと呼ばれ親しまれています。

 和食レストランですが、日本食ブームに乗った中国人、韓国人が経営している場合も多く、多くのレストランが最低賃金以下のお給料、現金払いで、税金や、スーパーアニュエーションと呼ばれる、年金のようなものも支払っていない場合が多いです。

 
 しかし、最低賃金以下でスタッフを雇うこと、税金を払わないことは、もちろん違法です。

 まあ、ジャパレスに限らず、中華やタイ、インドなどの飲食店や、一部カフェも、同じくずさんな経営体制なので、日本人だけが低賃金で働いているわけでは、勿論ないんですが。

 
 待遇の悪い環境にもかかわらず、それでも働く人が多いのにも理由があり、海外生活に馴染む前に仕事探しを始めたものの、他の国の人に囲まれて働くことに自信がない場合や、海外で働く、という状況に尻込みしている人もいますが、やはり英語力のなさが一番の原因だと思います。

 
 それでも、キッチンでの皿洗いや清掃関係など、直接接客しない仕事を探せば、そこまで高度な英会話を要求されるわけではないし、地方で野菜の収穫の仕事に就けば、良心的なお給料がもらえるわけで、誰もジャパレスでの仕事を強要しているわけではありません。

 本人が英会話学習や新しい環境への挑戦を怠っているだけなのに、自分の努力を棚に上げて、ジャパレスの経営体制について文句を垂れるのは、正論であっても非常に滑稽です。

 
 それに、仮に全てのジャパレスが最低賃金以上を支払い、税金、年金体制も整えたとしたら、高確率で経験の浅いオーストラリア人の学生や、英語が話せる他国の学生がジャパレスで働くことを考慮し始めます。

 そうすると、とくにウェイター・ウェイトレスなど、お客さんと接する職種には、英語が話せる人を雇いたいと思うのは通常の感覚で、英語が話せないからジャパレスで働き、時給が安いと文句を言ってる日本人留学生やワーホリにとって、仕事を見つけるのが難しくなると思われます。

(事実、しっかりとしたお給料を払っていて、履歴書に経験として自信を持って書けるレストランでは、オーストラリア人のウェイター・ウェイトレスも見かけます。)

 ジャパレスで仕事が見つけられないから、やはりお給料の安い中華レストランとかタイレストランに流れる人だっているかもしれません。

 
 けして、違法な給料で弱者を雇うジャパレスを庇うわけではないですが、英語が全く話せないでオーストラリアで仕事を探していて、文句を言うよりは英語力を伸ばすべきだと思うし、学生ビザで働いている場合、自分はビザで制限されている時間以上働いていることは棚に上げて、お給料のことばっかり違法だと騒ぐのは、見苦しく見えたので書いてみました。

 文句を言いたいのなら、他で働ける英語力や経験を身に付けた上で、それでもジャパレスで働くことを選んでからにしたほうが、みっともない愚痴で終わらない説得力がありますよ、という話でした(・∀・)

 
追伸:多くのジャパレスは残念な経営体制ですが、スタッフを尊重し、最低賃金以上、税金、年金を払っているジャパレスも一握り存在します。

 わたしたちは、そういうレストランで食事をするよう心がけるべきです。
(外から見ただけでは分からないのが残念。)


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